タクシー乗務員応募~採用までの流れ
STEP1
応募資格のチェック
求人によっては、年齢制限や運転免許の有無など応募に条件を設けているところも少なくありません。自分がそれらの基準を満たしているか、まずはきちんと確認しておきましょう。
多くの求人では、年齢59歳未満、運転免許取得後3年以上経過というのが一般的な条件となっているようです。タクシー乗務員業務に必要な第二種運転免許については、採用後に取得すればよいところがほとんどなので、未経験の方はご安心ください。会社で第二種免許取得費を負担しているところも多いので、チェックしておきましょう。
STEP2
「タクルート」求人情報に応募
自分の希望する求人情報に応募し、その後は採用担当者の方からの連絡をまってください。応募の前に、各種労働条件や「タクルート」独自の支援金の金額などは必ず調べておきましょう。
STEP3
履歴書の準備
面接の際には、会社に履歴書を持参することが一般的です。以下に履歴書作成時のポイントを挙げますので、参考にしてください。
- 丁寧に手書きする
最近ではPCで履歴書を作成する方も多くいらっしゃいますが、手書き以外の履歴書を認めない会社もまだまだあるのが現状のようです。面倒でも、履歴書は丁寧に手書きするに越したことはないといえるでしょう。
- 経歴は正確に
年齢・学歴・職歴や資格などについては、正確な記述を心がけてください。短期間のアルバイトなど、わずかな職歴でも採用について有利に働くことがありますので、書けるものはなるべくすべて書いておきましょう。
注意:間違っても、履歴書に嘘を書くことはやめましょう。採用が取り消しになるばかりか、会社から損害賠償を請求される可能性もあります。
- 志望動機・自己PRはしっかり準備!
どうしてその会社でタクシー乗務員をやりたいのか、そして自分はどういう人間であるのか。これらは、履歴書に必ず書いておきましょう。面接の際にも聞かれる可能性が高い質問なので、きちんと答えられるような準備が必要です。
- 面接でのポイント
自分の働きたい勤務形態や時間帯をしっかりと伝えましょう。
特に、タクシー乗務員は他業種とくらべて勤務日程に特徴があるため、どんな働き方が自分にあっているのかについては入念に考えて面接に望みましょう。
給与体系や各種手当・保険の有無について、担当者からよく聞いておきましょう。
同じタクシー乗務員という職業でも、会社によって給与の計算方法や待遇などは様々です。それらについては事前に調べておくことも必要ですが、条件の食い違いを防ぐため面接時にきちんと確認することも不可欠です。
※注意:上記はあくまでも一般的な事例です。会社によって業務までの流れは様々ですので、面接の際に必ずご確認ください。