タクシードライバーさんは色に違いはあっても大体ジャケットを着ていて、ネクタイを結び、白い手袋を装着している。
なんとなくそんなイメージがありますよね?
あれは制服なのでしょうか?自分で用意するのでしょうか?
多くのタクシー会社で、白手袋を含めた制服の着用が主流となっています。
制帽については導入していない会社も。
制服があるタクシー会社の場合、制服は無償貸与というところが多いです。ですが、有償レンタル扱いや買い取り扱いで給与から天引きされるというケースも。
制服の費用負担や使用・クリーニング・返却の決まりについては入社前にきちんと確認しておいた方が良いでしょう。
制服がない会社の場合は、各会社の着用する服装に関する取り扱いやルールを確認して専門店等で個人的に用意するという流れになります。
※各タクシー会社によって規定は様々です。
※各タクシー会社によって規定は様々です。
まだまだ男性ドライバーが多くを占めているタクシー業界。ですが女性ドライバーも確実に増えてきています。そんな女性ドライバーの服装に関して現状では…
というような形で各タクシー会社によって異なっているようです。
こちらも会社によって様々です。例えば髪型だったら「黒の短髪!茶髪や金髪はNG」な会社もありますし、「常識の範囲内なら髪型については特に決まりがない」タクシー会社も。
ひげについても、「何が何でもひげはダメ!」というタクシー会社もあれば、「キレイに整えているひげならOK」などなど。
大事なのは!
清潔感です。
タクシードライバーの仕事はモノを運ぶことではありません。お客様という「人」を乗せるのでサービス業でもあるのです。お客様に不快な思いをさせてしまってはサービス業として失格です。求められるのはサービス業としての「常識」です。その常識を考えれば清潔であることも必須なのがわかると思います。
お客様に気持ち良い時間を過ごしていただけるよう、安全だけでなく身だしなみにも気を配りましょう。
制服があるかどうかというのも、働くタクシー会社の選び方のひとつの要素にできるでしょう。