新型コロナウイルスの感染拡大により、長引く自粛生活で経済的な打撃を受けている飲食店も増えています。こうした影響を受けている業界や人々をサポートするべく、MKタクシーが立ち上がりました。
今回は、新型コロナウイルス感染拡大防止対策を行いながら営業を続けているMKタクシーの取り組みをご紹介します。
京都MKと札幌MKでは、テイクアウトやデリバリーを始めた飲食店を支えるため「コロナウイルスに負けない!共に頑張ろう!全力で飲食店応援キャンペーン!!」として、「MKのタク配」を4月28日から開始しています。
「MKのタク配」は、タクシーで料理の配達を行う飲食店向けのサービス。新型コロナウイルスの影響で営業自粛を余儀なくされ、テイクアウトやデリバリーに切り替えている飲食店が増えています。MKグループは、タクシー会社として閑散とした街並みを見るなかで、「このままではいけない」という思いから「MKのタク配」を始めました。店舗に宅配料を負担してもらう形で、料理を店舗から購入者へ直接届けます。
宅配料は1回550円ですが、京都MKと札幌MKでは現在は特別料金期間として破格の110円となっています。料理代金の収受には関与しません。またウイルス対策として、購入者はタクシートランクから直接料理を取り出します。ドライバーとは接触しません。
この特別料金110円の期間は好評につき6月末まで延長しています。
また、ほかの地域でも大阪MKと神戸MKでも5月19日からデリバリーサービスが開始しています。福岡MKでは6月1日よりサービス開始予定です。
こちらの料金についてはホームページでご確認ください。
テイクアウトやデリバリーで営業を続けたい飲食店と、自粛生活にストレスを感じ「おいしい料理を食べたい」と思っている人々。どちらも応援するサービスです。
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